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2018.10.25

食品ニュース

TBS「Nスタ」で弊社食品部長のインタビューが報道されました

「中国14億人の胃袋つかめ! 日本米を売り込む人々」
TBSのNスタで弊社食品部長のインタビューが報道されました。

中国14億人の胃袋つかめ! 日本米を売り込む人々

日中関係の改善に伴い日本政府が力を入れていることの1つがコメの輸出。狙いはズバリ“14億人の胃袋”です。
北京市内の料理教室。中国人たちが真剣なまなざしで初めて学んでいるのは、“おにぎり”の作り方です。
「うまくできないわ」(女性)

健康志向が高まっている中国では、安全で安心な日本のコメが注目されています。
「ひとつひとつの粒が均等で、もちもちしています」(女性)
Q.中国の米と比較すると? 「(日本米の方が)弾力があります」(女性)
年間のコメの消費量およそ1.5億トン、世界のコメの実に3割を消費している中国。そのうち400万トンを輸入していますが、日本からはわずか300トンに過ぎません。

「上海市内のスーパーのお米売り場です。日本産のお米がこうして並んでいます」(記者)
売り場には、中国国内で栽培されたものも多く、価格は輸入米の半値以下です。 「
日本産ではなく、日本品質なんですね」(記者)
日本産と中国産、紛らわしく表示されていますが、実際に食べてみると違いは歴然だといいます。
「全然違います。お客さんがそう言います。以前、上海産の日本米を使っていましたが、黒い傷があってダメでした」(飲食店店長)

上海で開かれた中国最大の食品博覧会では多くのバイヤーが日本のコメに関心を示していました。
「有機(栽培)ですか?」(バイヤー) 「日本ではほとんど農薬を使いません」(板橋貿易の担当者)
中国で日本米を販売している『板橋貿易』では、取扱量がこの5年間で5倍に増えました。
販路のさらなる拡大を目指していますが、ネックとなるのは、やはり値段です。
「この2キロパックの値段はかなり高いですね」(バイヤー)
日本のコメを中国に輸出するには、精米などを中国政府が指定する施設で行うことが義務付けられていて、経費と輸送コストで割高にならざるを得ませんでした。 その流れが大きく変わったのは、今年5月。
李克強首相が来日した際に、1か所だった指定精米工場を新たに2か所増やすことで合意したのです。
日中関係改善の波に乗って、一気に売り込もうと、セールスマンは意気込んでいます。 「
日本の14倍の人口がいますので、チャンスはいっぱいありますね」(板橋貿易 小澤 靖 部長)

ありがとうございました

 

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