2021.04.20
医療ニュース
重粒子治療に関するオンラインセカンドオピニオン
2020年10月21日に、量研機構QST病院・国際治療研究センター長の辻井博彦先生を講師にお迎えし、「重粒子線治療の特徴や適応疾患について」と題する板橋貿易社主催のオンラインセミナーを中国向けに開催しました。日本が世界をリードする先端医療のひとつとも言える重粒子治療ということもあり、関心を持った多くの視聴者様からお問い合わせをいただきました。
また、同年11月19日に、中国雲南省の鼻咽頭がん患者に対して、同先生によるオンラインセカンドオピニオンが実施されました。
参加者は患者様本人とご家族の方、現地医療関係者と大連板橋ライフサイエンス部門のスタッフでした。
患者様が中国で受けられた重粒子線治療に対して、副作用、注意事項、今後の治療対策について、約1時間にわたり詳しく説明され、ご家族の方々からは感謝のお言葉を頂きました。
現地セカンドオピニオンの様子
通信の様子
患者さんの質問に答える辻井先生(写真左)
板橋貿易は最先端の医療機関と連携しながら、皆様に最適なサービスを提供致します。