2017.03.15
医療ニュース
第一回非公立医療機関眼科専門委員会
AIER EYE HOSPITAL(愛尔眼科)の陳邦董事長:共存共栄 目の健康事業の発展を促進する
2017年2月24日~26日、中国非公立医療機関眼科専門委員会と愛尔眼科医院グループが主催した第一回中国非公立医療機関眼科専門委員会(以下、非公眼科専門委員会と略す)年会と第一回全国臨床眼科大会が中国湖南省の長沙で開催された。 非公眼科専門委員会の趙家良主任教授(主任委員)は、中国の国家政策の推進下で、非公立医療機関は大きな発展が出来、医療業界の重要な原動力になっていると述べた。 近年、中国全土では医療改革の推進下で、「薬で医を補う」現象を打破して、「多点執業(2か所以上の病院で務める)」ことを推進している。 社会資本で医療を発展させる医療改革政策により、非公立医療機関は新しい発展チャンスを迎えている。
調査データによると、2015年まで中国の非公立医療機関は22万か所で、全国病院総数の53%を占めていた。 病室のベッド数は100万床、問診患者数は4億人弱であった。 その他、公立医療機関医師が非公立医療機関で非常勤勤務をするケースが増えることにより公立医療機関が非公立医療機関の管理と開設に足を踏み入れるようになり、非公立と公立医療機関の融合発展傾向が明らかになっている。 非公眼科専門委員会は2016年3月に成立された。
AIER EYE HOSPITAL(愛尔眼科)が非公立眼科の中で最大級の医院に
愛尔眼科医院グループは成立してから10数年間、患者治療数が2000万人を超え、白内障手術症例は135万回超、1600人に上る患者さんが愛尔眼科で角膜移植手術を受け視力が回復出来た。 現在、愛尔眼科医院グループには150軒の開業医院が傘下にあり、全国28の省(直轄市、自治区、特区)をカバーしている。 約3000名の眼科ドクターが所属しているが、博士指導教官、修士指導教官、博士、欧米訪問学者及び臨床経験が豊富な専門家が多数勤務している。
愛尔眼科医院グループの陳邦董事長は、「愛尔眼科連鎖経営の規模的な優勢;産学研が一体化の科学研究優勢;パートナー式の人材優勢;世界眼科科学技術創新孵化投資基金の設立による眼科人材の育成;及び“すべての人が、貧富を問わず、目の健康を保つ権利がある”原則こそが我々がこの業界で引き続き進歩を成し、先頭に立つ宝物である。 非公眼科専門委員会の中で愛尔眼科は皆様と団結して中国の非公立眼科医療機関の健康発展に貢献すると共に、もっとたくさんの眼病患者さんに光が戻るよう頑張りたい」と話をした。