2017.12.25
医療ニュース
【セミナーニュース】学習力は企業発展のエンジンになる
大連理工MBA
学習力は企業発展のエンジンになる
----MBA座談会での孫政基総経理の講演から
2017年11月26日午前、大連理工大学のMBA/EMBA教育センターでは、2004期MBA校友で、大連板橋医療器械有限公司の孫政基総経理を招いて、第14期MBAイノベーション座談会を開き、本人の経歴及び会社の創業の為に奮闘した道のりについての講演が開かれた。
孫政基さんは、優秀な英語教師だったが、縁があって日本の商社に入社し、28年間中国実情に合わせた経営を行ってきた。 日本語能力ゼロから自習して大連大学の日本語専科の学生に「日系企業の人材観と文化」の講義をし、5年間で6冊の「孫先生の商務日本語教室」シリーズの本の出版がなされた。 出版した本の中、1冊はCASIO社の電子辞書に収録されている。
又、「非眼科ドクター眼科知識マニュアル」、「眼科家庭医学知識マニュアル」を編集し、「眼科設備原理と応用」の編集にも関わり、専業ではない眼科普及専門家になっている。
純粋な日系企業が、中国の経済発展の波の中で、日系企業としては非典型的な経営方式で発展し続け、成功に向かって歩んだ。 考えられるのは、孫さんが導くチームがいろんな挑戦を拒まず、絶えずに学習をする企業文化のお蔭に間違いない。 規律を尊重し、人性を尊重し、心理面と経済面で社員の要望に配慮する;取締役理事長を尊重し、すべては会社の長期的な発展を目標とした。 彼は、企業は勉強をし続けることで、市場の波の中で先頭に立つことができ、社員も勉強をし続けることで、時代と企業の迅速な発展の需要に適応できると話をした。